リフィードシステム
・リフィードシステムは、フォーマーで「切断」→「予備成形」→「ピアシング」などを行ってスラグを成形し、焼鈍により加工硬化を除去し、偏肉精度を高めるため、穴・チャンファーの切削加工を施してからボンデ処理を行い、再度フォーマーに供給して成形します。

・コイル材にない太い素材や、パイプ材などのスラグを使用することも可能なので、アプリケーションの幅が拡がり、ネットシェイプ成形が可能です。いろいろなリフィード方式がありますが、スラグの形状・材質などにより、供給方法を決定いたします。
リフィードシステム説明図014