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安定稼働
例えば本社から各地の工場設備の稼働状態を監視し、異常の兆候を確認することで、計画的に機械のメンテナンスを実施するといったことができます。
適切なメンテナンスを行うことで、機械や設備の寿命を延ばすことができ、突発的な機械停止の発生回数を減らすことにもつながり、予防安全に効果的です。
VNC(Virtual Network Computing)とは、同一ネットワークにつながった他のコンピュータの画面を遠隔操作することのできるリモートデスクトップソフトウェアです。
このソフトを利用して、離れた場所からタッチパネル画面を確認したり、操作することができます。
電気担当者が出張対応できないケースや、遠く離れた海外の場合でも、現地サイドで機器にパソコンをつないで、遠隔操作ソフトを立ち上げるという作業を行って頂ければ、インターネット経由でパソコンを遠隔操作して、エンジニアが現地に出向いた場合と同じ作業を実践できます。
SSR型ロータリーローリング機は、フォーマーとのライン化が可能です。
フォーマーから排出されたワークをスライドコンベアやパーツフィーダーを介してローリング機に供給するのが一般的ですが、パイプシュートを採用した事例もございます。
フォーマーの製品コンベアから排出されたワークがパイプシュートで自動整列され、即ローリング機に供給されるので、異品混入のリスクがありません。
TF式チャックは、ブランクを三点で保持するため、あらゆる形状の製品を確実にグリップして安定したトランスファーを行います。
また、エアーシリンダーを採用しているため、ブランク把握力を簡単に調整することができます。
熱間フォーマーでは、圧造中に冷却水をパンチにまんべんなく行きわたらせる必要があります。
PCSは、パンチに前部から冷却水をかけるので、パンチ全周を均等に冷却し、工具寿命の延長を図ることができます。
CSチャックは、任意の工程にセットできるカセット式チャックです。
チャック爪が上昇して大きく開くので、オープンアプセット径、チャッククリア径が従来と比べて大きく設定できます。
グリップ力も従来のチャックよりアップしているので、安定した搬送が行えます。
また、チャックの芯出し調整がしやすいことも大きなメリットとなっています。
PFASは、トランスファーが難しい形状のプランクを、高速運転中でも確実に次工程に搬送するのをアシストします。
特に、短軸パーツや頭部が大きくチャッキングが不安定なパーツの保持に威力を発揮しています。

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